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3.11東日本大震災 東北応援プロジェクト  笑顔を届ける「おちゃっこ隊」

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【3月】モザイクタイルで表札作り

3月24日におちゃっこ隊で女川の仮設住宅へ行ってきました。
今回もまた前日に雪が降り、桐ヶ崎も真っ白でした。
おちゃっこ隊が雪を連れてきたと冗談を言われながら、お母さんたちが出迎えてくれました。
4月にもう1度くらい雪が降るそうです。それを越したらいよいよ本格的な春が来ます。
暖かい春が待ち遠しく感じます。(住んでる方にはもっとですね)


時間になると真っ先に来てくれた若いママは、二人目の子がお腹にいます。
かなりお腹が目立ってきていたので予定日を聞いたら、なんと「あさってです」と、
驚くこちら側をよそに、本人ケロリとしてました。
その予定日は月曜日。もう無事に産まれたかしら。
来月行く時に元気な赤ちゃんに会えたらいいなと思います。

それから、これまで少し顔を出す程度だった、3人組のおばあちゃんも参加してくれました。
前回の鳴子温泉への遠足で、おちゃっこ隊との距離もぐっと近づいたみたいです。

お家でお留守番をしていたMちゃんも来てくれました。
私たちが到着した時、ちょうど車で出かけるお父さんとすれ違い、「Mちゃん家にいるよー」と
声をかけてもらえたその一言に、待っていてくれている感じがして、なんだか嬉しくなりました。


今回は、タイルを使って表札づくりに挑戦。
木の板に漢字やローマ字で名前を書いて、砕いたタイルを接着剤で貼って、目地剤で埋めます。
タイルを並べるちょっぴり細かい作業に、一時は全員が無言になる程集中する場面も。
慣れない作業になかなか奮闘しながらも、途中にはタケノコの炊き込みご飯とお茶で休憩も挟み、
みんなでワイワイとおしゃべりしながら、完成させることができました。

目地剤が完全に乾くまで時間がかかるので、最後の磨く部分と金具の取りつけの作業は、
それぞれお家での宿題に。「来月見せてもらうんで、仕上げてといてくださいね~」と
軽いプレッシャーをかけながら終了しました。どんな風に出来上がったか、次回が楽しみです。


片付けが終わると、お母さんたちがコーヒーを入れてくれたので、またしばらくオシャベリ。
今までなら大抵、片付け後にはそのまま帰ってきていたし、お茶もこちらで準備していたのが、
いつの間にか、お母さんたちからお茶っこ飲みに誘われるようになりました。
紙コップも、集会所のマグカップに変わりました。
こういう一つ一つが嬉しい変化です。

おちゃっこ隊が桐ヶ崎に通うようになって半年。
あっと言う間でしたが、この半年という時間はとても貴重な時間だったと思います。

こんな風に、いつもの場所で、いつもの人たちに待っていてもらえること、
本当に幸せだなと思います。
おちゃっこ隊は来月も行きますよ。みんなの笑顔に会いに。


※写真は後日アップします。

下記は試作で作ったもの。今回の表札のイメージとして、とりあえず。。
hyosatsu.jpg

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| おちゃっこ隊の活動 | 22:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【2月】鳴子温泉で味噌づくり

2月26日、今回のおちゃっこ隊は、いつもの桐ヶ崎の仮設住宅にお邪魔するのではなく、
桐ヶ崎の方々と一緒に鳴子温泉まで行く、おちゃっこ隊初の遠足企画でした。
震災後にご縁で繋がった東鳴子温泉の大沼旅館さんから、味噌づくりのイベントに
お誘いを頂いたことがきっかけで実現した企画です。

お味噌づくりは、鳴子で地大豆を育てている大豆レボリューションと、鳴子を応援する
鳴豆プロジェクトによるイベント。去年種まきから始まり、草取り、収穫、脱穀を経て
できた大豆を使ってお味噌を作る、一年の集大成的なイベントです。
ソプラノ歌手による「おまめの歌」のライブも予定されていました。


日曜日の朝は、おちゃっこ隊が桐ヶ崎までお出迎え。
前日東北地方に降った大雪で、比較的暖かい女川も雪景色。
私たちが到着する頃には、寒い中参加者の方が首を長くして待っていてくれました。
マイクロバスに乗り込み、オシャベリしながら鳴子温泉を目指します。

鳴子温泉は、桐ヶ崎の方にも元々馴染みの温泉だったそう。
以前は、湯治で滞在していた方もいれば、漁業組合などの温泉旅行でよく来ていた方、
中には大沼旅館に泊ったことのある方も。
女川にあった唯一の温泉「ゆぽっぽ」も津波で営業できなくなり、温泉は久しぶりと、
楽しみにしている様子でした。
震災前はずっとご自宅でお味噌を作っていたというお母さんたちもいました。


大沼旅館に到着すると、味噌づくりのイベントに合流したり、お風呂に入ったり、
ライブに参加したりと、それぞれ思い思いに過ごしてもらいました。

お味噌づくりは、前日土曜日に茹でておいた大豆を潰し、麹を混ぜる作業。
機械は使わず、お豆は踏んだり叩いたりして潰します。
仕込んだお味噌は小分けにし、参加者全員にお土産に。
お味噌になるまで半年かかります。しばらく寝かせて、5月頃一度かき混ぜて、
また寝かせて、9月頃に食べられるようになるんだとか。
無事にお味噌になってくれることに期待です。

温泉は大沼旅館さんの7つの内湯を楽しんでもらいました。
ゆったり大浴場でつかる人、貸し切り風呂でのんびりする人、
畳の上に横になるふかし湯でくつろぐ人など。好きなお風呂を好きなだけ。

お昼はお味噌づくりの方々と一緒に、総勢50名位の賑やかな昼食会になりました。
鳴子のお米「ゆきむすび」を使ったおにぎり、具だくさんの豚汁と、お漬け物。
そこに、桐ヶ崎のお母さんが持ってきてくれた茎わかめも登場。
茎わかめは、このためにわざわざ前日に石巻から買って来て、煮てくれたもの。
初めて食べましたが、コリコリして美味しかったです。

空いた時間はお部屋でまったり。すぐにお茶っこ飲みが始まります。
お母さんたちの袋からは、ミカンやら、チョコレートやら、飴やら。。。
いろんなものが次から次へと出てきて、まさに「遠足」気分。
お母さんたちの荷物が重かった理由が分かりました。


鳴子での滞在は4時間ほど。あっと言う間に過ぎてしまいます。
それでも少しのんびりして貰えたみたいで、帰りはみんな朝よりずっと寛いだ様子。
とても嬉しそうに、また来たいと仰ってくれました。

大きなお風呂にゆっくり入れたことも喜んでいました。
仮設のお風呂は追い焚き機能もなく、入っているうちにすぐに冷めてしまうから
ゆっくり入っていられないんだそう。

日頃あまり外にでる機会のないおばあちゃんたちは、気分転換になったみたいです。
鳴子までは車での移動時間も長く一日がかりの外出になるので、疲れてしまうかなと
思っていましたが、こうして出かけられることが嬉しいと言っていました。

あるお母さんは、今までイベントなども参加する気分じゃなかったけど、最近ようやく
少し顔を出せるようになったそうで、今日も来て良かったと仰ってくれました。


おちゃっこ隊も今回で5回目。僅かにですが桐ヶ崎の方々との距離も近付いていて、
ご自分の気持ちをお話してくれる方も出てきたように思います。
温泉も味噌づくりも、東京で生活する私にはいつもと違う非日常的なイベントだけど、
女川の人たちにはどちらも身近で、震災前は普段の生活の一部だったことを思うと、
鳴子温泉への遠足は、桐ヶ崎の人たちにとって日常生活の延長線で、でも今はまだ
少しだけ特別な、そんな出来事になったのかなという気がしています。
こうした時間を一緒に過ごせたことが嬉しいです。

おちゃっこ隊の活動を始めたころ、企画メンバーのMさんと「そのうち桐ヶ崎の人たちと
一緒に鳴子に行きたいね~」と話していたのを思い出しました。
このような形で実現できたのも、大沼さんを始め、ドライバーをしてくれたTさん、
味噌づくりの皆さん、色々な方にたくさんのサポートをして貰えたお陰です。
本当にどうもありがとうございました。


15.jpg 143.jpg
大沼旅館さんには立派な雛人形が飾ってありました

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お味噌づくりの様子

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昼食とお茶っこ飲み

575.jpg
お味噌づくりの方と一緒に集合写真


| おちゃっこ隊の活動 | 15:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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