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3.11東日本大震災 東北応援プロジェクト  笑顔を届ける「おちゃっこ隊」

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【2014年2月】 鳴子温泉でお味噌づくり♪

2月9日(日)はおちゃっこ隊の活動でしたが、この週末東京にも20年ぶりの大雪をもたらした
南岸低気圧に、宮城県の沿岸部も大きな影響を受けました。
後で見たニュースによると石巻は91年ぶりの大雪だったみたいです。

この日は、桐ヶ崎の人たちを鳴子温泉までご案内する予定でした。
東鳴子温泉の大沼旅館さんが主催する味噌づくりイベントに、毎年参加させて頂いていますが、
普段はなかなか遠出ができないおじいちゃんおばあちゃんや、みんなで出かけるのが好きな
お母さんたちにも、好評な遠足企画です。


当日は少し早めの朝5時に鳴子温泉を出発し、マイクロバスで女川へお迎えに行きます。
しかし、予想を遥かに超える大雪に、途中アクシデントにも見舞われ、予定を大幅に遅れて
10時過ぎに女川に到着しました。

桐ヶ崎の皆さんを随分長くお待たせしてしまったので、もう待ちくたびれて鳴子には行かないと
言われてしまうかもしれないとも思っていましたが、みんな楽しみにしてくれていたようで、
私たちが到着するなり、ぞろぞろとマイクロバスに乗り込んできてくれました。
途中の道の酷さに、鳴子行きを中止にすることも考えたのですが、みんなの嬉しそうな顔と、
代表の「行こう」の言葉に、鳴子に向かうことにしました。


悪天候にも関わらず、桐ヶ崎からは過去最高の10名もの方が来てくれました。
お味噌づくりしてみたいと言っていた石巻のR君も、おばあちゃんと一緒に参加です。
おちゃっこ隊にも小学生のUちゃん(初のキッズメンバーです!)がいたので、
年の近いR君とUちゃんはすぐに仲良しになって、元気に雪の中を走り回ってました。

子どもたちがいると賑やかになるし、みんなが笑顔になります。
今回は特に予定通りとはいかない中で、子どもたちの元気にかなり助けられました。


鳴子温泉に到着したのはお昼も随分まわった頃。
残念ながら、午前中のお味噌づくりには間に合わなかったのですが、
大沼さんが準備してくれていたお昼ご飯をいただき、温泉も楽しんでもらいました。
Yちゃんのマッサージも大好評でした。
お茶っこ時に、お母さんたちの袋から、みかんやお煎餅、飴などが、次から次へと登場するのは、
もう見慣れた光景ですが、初めて見たおちゃっこ隊メンバーには衝撃的だったみたいです(笑)

帰りには、大沼さんから仕込んだばかりのお味噌をお土産に頂きました。
銘々持って帰って自宅でしばらく寝かせます。保存する環境で味が変わるそうなので、
それぞれどんなお味噌が出来上がるか楽しみですね。
今回できなかったお味噌づくりは、また来年にと、R君とも約束しました。


鳴子での滞在は僅かに2時間ちょっと。対して、移動にかかった時間は往復約7時間。。。
普段なら鳴子からだんだん減っていくはずの雪も、この日ばかりは沿岸部に向かうほどに、
道路状況が悪化していきます。道もガタガタだし、いつもよりもずっと遠い道のりに、
車に乗っているだけでもかなり疲れたはずです。
お味噌も作れず予定も大幅に変更になってしまったのに、それでもみんな喜んでくれたので、
今年も一緒に鳴子に来れて良かったなと思いますし、そして何より怪我や事故もなく
無事に終了できたことに感謝です。

いつも誰かに助けられているおちゃっこ隊ですが、今回はなおさら人の力を感じる日でした。
長時間に渡り走りにくい雪道を人一倍気を遣って運転してくれたTさん、
様々な状況に全力で対応してくれたおちゃっこ隊のメンバーひとり一人、
遅れて到着した私たちを優しく迎えてくれる桐ヶ崎の人たち、
温かい食事を用意して待っていてくれた大沼旅館さんと味噌づくりの関係者の方々、
それからアクシデント時には知らない人たちも快く手を貸してくれたりと、
本当にどうもありがとうございました。

IMG_3732.jpg IMG_3733_20140223183123721.jpg
*お茶っこ時の写真も集合写真もうっかり撮り忘れてしまいました(汗)
唯一撮った写真は、真っ白な万石浦。


余談になりますが、この日は鳴子~女川間を朝夕2往復、同じ日に4回も石巻・女川の道を
通ったことになります。その時に感じた市町による違い。
石巻も女川も他の沿岸部同様、普段はあまり雪が降らない地域です。
冬は毎日除雪が当たり前の雪国の鳴子とは違って、沿岸部では、恐らく除雪車の台数も少なく、
また雪に慣れていないこともあり、なかなか対応し切れないのだとは思いますが、それでも
隣接する2つの街の差がはっきり出ていました。

石巻市は広いので、夕方でもほとんど除雪が進んでいなく、市の中心部の大きな道路だけが
どうにか通れるくらいで、中心部から外れると国道や県道でもかなり走りにくい状態でした。
融雪剤を撒くだけの道は轍でデコボコになりタイヤを取られてしまうし、圧雪した道は夜には
凍ってスケートリンクみたいになるのでさらに危険度が増します。

一方、女川町は、夕方までには主な通りは綺麗に除雪が入っていました。石巻から女川へ
繋がる道路は、町の境を境界に、びっくりする程全然コンディションが違っていて、
コンパクトな町の強さを見た気がします。
女川町も近隣の町村同様に石巻市と合併する話もあったそうですが、結局は合併せず、
女川町として残りました。もちろん大きな市と合併することのメリットもあると思いますので、
どちらがいいという話ではないのですが、こういったケースでは、
小さな自治体の利点がうまく発揮され、素早く必要な対応ができるように感じました。


この翌週末もまた大雪。前週をはるかに上回る積雪は、山梨県を始め関東・東北の各地で
大きな被害が出ていてとても心配です。1週間以上経つ今でもまだ孤立している集落などもあり、
早く救助が入り、日常に戻れることを祈るばかりです。


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