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3.11東日本大震災 東北応援プロジェクト  笑顔を届ける「おちゃっこ隊」

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【2013年3月】 お茶っこ飲みとオリジナル封筒作り

先週末女川へ行ってきました。
土曜日は桐ヶ崎でのおちゃっこ隊の活動、日曜日は女川町商店街復幸祭の見学。
いつもは時間の都合でなかなかゆっくり見ることのできなかった女川の町を
あちこち周ることができました。

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桐ヶ崎ではプチハプニングも。
到着して迎えられた言葉は「あらっ!明日じゃなかったの?」
チラシで23日と案内していたけど、何故かみんなに24日と伝わっていたようです。
残念ながら予定があったり外出されていた方も多かったのですが、
おじいちゃん、おばあちゃんたちとMちゃんが遊びに来てくれました。

予定していた「がんづき」作りはやめて、のんびりお茶っこすることに。
おばあちゃんが出してくれたリンゴと、お土産に持っていた「安部あまやき屋」さんの
チャキンと笹もちを食べながらおしゃべり。

安部あまやき屋さんは震災前女川駅前にあったお店で、地元の人たちにとって
お馴染みのおやつだったそう。おながわ散歩の記事を見て、
桐ヶ崎でみんなと一緒に食べたいなと、行く途中で寄ってみました。

「昔は幾つかお店があったけどここのが一番美味しいんだ」と
おじいちゃんおばあちゃんたちが喜んでくれました。

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 *安部あまやき屋さん。笑顔の素敵なご夫婦が作っていました。

お昼ご飯は手巻き寿司。寿司めしはMちゃんが担当してくれました。
みんなでテーブル囲んで、好きな具材を乗せながらワイワイ食べる手巻き寿司は、
簡単だけどとても楽しい。

お腹が満たされたら、オリジナルの封筒作りに挑戦です。
リボンやシール、スタンプ、色紙など好きな素材を使って、既製の封筒を
自由にデコレーションしていきます。それぞれ素敵な封筒が出来上がりました。
Mちゃんは、シールもいっぱい貼った名前入りの可愛い封筒を自慢していました。
ボケ防止になると積極的に参加してくれたおじいちゃんの封筒には「LOVE」の文字が。
見本の封筒を真似して作ったのですが、後から「どういう意味だ?」とお茶目な一面も。

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帰りがけにはいつも通り各お宅にご挨拶。すると「行けなくてごめんね」と、
あるお母さんにはご自宅で作ってあったがんづきを戴きました。
一緒にお茶っこできなくても、こうして私たちのことを気にかけてくれて嬉しいです。

復幸祭にはMちゃんがクラスメートと太鼓で出演すると聞き、見に行く約束も。
応援用の横断幕作るって言ったら、さすがにそれは却下されましたが。
いつもなら「またね!」のところを「また明日!」と帰って来れたのも新鮮でした。


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翌日は石巻から電車で女川へ入りました。
この石巻線の渡波から浦宿の区間は、つい先日3/16(土)に2年ぶりに再開。
一つ先の終点女川駅まで行けるのはもう2年くらい先のようですが、
ずっと工事中の線路を横に見ながら通っていたので、そこに電車が走っていること、
女川の町に電車が戻ってきたこと、とても嬉しいです。

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復幸祭は今年で2回目の開催。
前日には『津波伝承 復幸男』を決める急な坂道を駆け登るイベントがあったり、
焼きサンマの無料配布やお餅つき、ステージでのイベントなど盛りだくさんで、
商店街の人たちを中心にたくさんのお店が出ていました。
大勢の人で賑わっていましたが、ニュースによると2万人以上の人が来場したそうです。

Mちゃんは、女川第二小学校の5年生全員で太鼓を叩きます。
二小では5年生が太鼓を叩くのが慣例だったみたいですが、この4月から女川町内の
小学校が統合されるため、Mちゃんたちの代が最後になるみたいです。

Mちゃんのお父さんとおばあちゃんも見に来ていたので、一緒に応援。
太鼓はもちろん、友達と一緒にニコニコしているMちゃんが見れたのが良かったです。
正に親戚のおばちゃんの心境です(笑)

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震災から2年が経ちました。「もう」なのか「まだ」なのかよく分かりません。
よそ者の私でさえそうなので、住んでいる方の心境はもっと複雑だと思います。

私が女川に通い始めた頃に比べ、格段に目に見える変化もありました。

◎瓦礫が少なくなったこと
一時は100年分と言われた山がかなり減りました。ようやく土地の整備と嵩上げが始まります。

◎女川の町に電車が戻ったこと

◎道路の修復がだいぶ進んだこと
女川の中心部から桐ヶ崎へ向かう道は、くねくねした山道ですが、
道路の半分が崩れ落ちていたりがけ崩れもあったりで、とても危険な道でした。
先日通った時にはかなり修復が進んでいて、片側通行の区間も短くなっていました。
これでみんなが怖い思いをせずに運転ができると思うと、少しほっとします。


しかしながら、少しずつ前進しているとはいえ、町のいたるところに更地が広がり、
まだまだこれからと言ったところです。

26日にNHKで放送されたドラマ「ラジオ」で吉田栄作演じる海政副社長のセリフ。
「まだまだ復旧の最中で、復興という段階には至っていない」

ここからの道のりは今までより長く時間のかかるものだと思います。
復幸祭でお会いした方が「この2年必死で頑張ってきた住民の中にも、先が見えないことに
不安を持つ人が増えている。これからますます心のケアが必要になる。」と仰っていました。
3年目に入りまた新たな課題もあり、より細やかな支援が求められていくのかもしれません。


余談ですが、ドラマ「ラジオ」は、おながわ災害FMの女子高生アナウンサー某ちゃんの
ブログを元に作られ、撮影も女川で行われました。
リアルな女川の人たちの想いと女川の今が、丁寧に描かれています。
女川に行ったことのある人もない人も、多くの人に見て欲しいと思います。
http://www.nhk.or.jp/program/onagawa-drama/
4/9(火)までNHKオンデマンドでも配信しています。
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2013047123SC000/index.html

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