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3.11東日本大震災 東北応援プロジェクト  笑顔を届ける「おちゃっこ隊」

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【2013年10月】 秋はやっぱり芋煮会◎

今年もまた秋がやってきました。
10月14日(月)は、おちゃっこ隊にとって3回目となる芋煮会でした。
芋煮会でスタートしたおちゃっこ隊は、女川に通い始めて丸2年になります。
たかが芋煮。されど芋煮。私たちにとっては一つの節目でもあり、
また一年が経ったんだとなんだか感慨深いものがあります。


桐ヶ崎側はお仕事などで出かけていた人も結構いたみたいですが、
小さなお客さんが遊びにきていました。
芋煮会があるからと、お隣の石巻市から来てくれた親戚のRくんとHちゃんは同級生。
嬉しいことに、お餅つきや流しそうめん等時々来てくれる、おちゃっこイベントの常連さん。
Iちゃんは、おばあちゃんと一緒に桐ヶ崎の親戚にお米を届けに、たまたま来ていたそう。
3人はちょうど歳も近くてすぐに仲良しに。
参加メンバーのSさんも一緒に元気に走り回っていました。

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芋煮会は、いつもながらバタバタと始まります。おばあちゃんが指揮をとってくれました。
大根はどこ?里芋早く洗って!おちゃっこメンバーにビシバシと指示が飛ぶ中、
他のお母さんたちも手を貸してくれて、ちゃっちゃと準備が進みます。

今回の芋煮に使ったお味噌はちょっぴり特別なお味噌。
2月に鳴子温泉で桐ヶ崎の人たちと一緒に仕込んだ手作りのお味噌です。
去年仕込んだ第一号と、今年の第二号。
一号は、実は去年の芋煮の時も持って行ったのですが、まだ色も白くて
これじゃまだ全然お味噌になってないねと、戻されていたのでした。
だから今年はリベンジ。お母さんたちの判定をもらいます。ドキドキ。
はじめは、二号は1年経ってないからダメよーと言われていたのですが、
結果としては、どちらも無事に使ってもらえました。ほっ!

芋煮の味付けは過去2回は一人のお母さんの舌に頼っていたのですが、
今年は4人のお母さんたちが、大きな寸胴を囲み協議を重ねます(笑)
もっとお味噌入れなきゃ、うちは塩こしょうと醤油も入れるよ、と、例年よりも
いろんな調味料(隠し味?)が投入され、最終的には満場一致でオイシイ味に決定。
お鍋いっぱいに作った芋煮も、あっと言う間にみんなのお腹におさまりました。

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Kさんは包丁研ぎが得意。
1本研ぎ始めるとすぐにみんなが包丁を持って来て、何本も待ちの列ができました。
おちゃっこ隊の包丁もしっかり研いでもらっちゃいました。
とあるお母さんは、津波の後拾ったという包丁を大切に使っていたそうで、
錆びや刃こぼれもひどかったのがピカピカになると、とっても嬉しそうでした。
お料理好きなお母さんだから、綺麗になった包丁できっと毎日楽しくご飯作っているはず。

Tさんのバルーンも今や定番に。レパートリーもどんどん増えています。
お母さんたちも子どもたちも、一緒に作るのはいつも楽しそうです。

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この2年間で何か変わったような変わらないような。
町中の嵩上げ工事はどんどん進められているけれど、
町の風景としては更地が増えた分むしろガランとした印象。
みんないまだにお家は仮設住宅で、仕事も動きだしたばかり。
暮らしという点ではあまり変わっていないのかもしれません。
そんな仮設暮らしも、少なくともあとまだ2年は続きます。

だけど、圧倒的に印象的なのは、子どもたちの成長。
いつもおちゃっこ隊が来るのを待っていてくれるMちゃんは、来年はもう中学生。
背も伸びて、力も強くなってきました。足のサイズはもう私とさほど変わらないから、
きっとすぐに背も抜かれちゃう。だんだんとおねえさんになっていて、
この間は洗い物もお手伝いしてくれました。

初めて会った時はママにおんぶされていたY君も3歳に。妹もできて立派なお兄ちゃんです。
ママの影に隠れてイヤイヤ、おはようと声かけると目をそらしていた人見知りくんが、
今では自分から飛び出してきます。今回の芋煮会は、Y君は残念ながら熱があって
来れなかったのですが、行きたい!とママに駄々をこねるくらいでした。

Y君の妹のSちゃんは、この仮設住宅に来た時にはまだママのお腹の中。
「きのう引っ越してきたばかりだったから、こんな集まりがあって嬉しい」と
ママはY君を連れてお餅つきに参加してくれて、それから間もなくしてSちゃんが
生まれました。まだあまりお話はしないですが、もう自分の足で歩き回ってます。

この子たちはどんなオトナになるのかな。
その頃には女川はどんな町になっているのかな。
未来が楽しみです。

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*久しぶりに集合写真を撮りました。と言っても、帰り間際で、
みんなもうお宅に戻ってしまった後だったので、こじんまりと。
りんごを頭に載せているMちゃんがお茶目。



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| おちゃっこ隊の活動 | 22:22 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

なんだか感動してしまいました。(/ _ ; )
津波の包丁の話し。小さな関わり合いの中で、少しのお手伝い。
しばらくしたらお互いに忘れてしまうような事かもしれないけど、とても良い話しです。

| 六月の葉月 | 2013/11/04 18:59 | URL |















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