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3.11東日本大震災 東北応援プロジェクト  笑顔を届ける「おちゃっこ隊」

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【2015年3月】 女川まちびらきとお茶っこ◎

3月21日は女川駅開業、翌22日に復幸祭と、女川のまちびらきが行われました。
千年に一度のまちびらき(千年に一度の津波からの)と銘打って、町をあげての一大イベント。
おちゃっこ隊もこの記念すべき日に合わせて行ってきました。

新しい女川駅は建築家坂茂さんのデザイン。女川町のシンボルであるウミネコが羽ばたく様子が
イメージされているそうです。この駅舎には「ゆぽっぽ」という温泉施設が入っています。
駅から海に向かっては、まっすぐにプロムナードがのびていて、その両サイドには、秋頃から
来年にかけて商店街ができる予定です。

新しい駅舎に入ってくる4年ぶりの汽車。(石巻線は電車ではなくディーゼル車だそう。)
大漁旗に迎えられました。やっぱり海の町には大漁旗がよく似合う。
駅開業のセレモニーには大勢の関係者や町内外からもたくさんの人が集まっていました。

町の中に駅があって、汽車が行き来して、駅から人が出てくる。
ごくごくあたり前だったはずの光景。町の人たちがずっと待っていたそんな日常の景色が
戻ってきた意味は本当に大きいと思います。

IMG_5352.jpg IMG_5350.jpg
* 新しい女川駅と、駅の屋上展望台から見たプロムナード

石巻線は渡波駅まで再開したのが3年前、震災の一年後でした。その翌年には石巻線は
浦宿駅(女川の入り口)までのびました。しかし、浦宿駅から女川駅のたった一駅が
できるまでに更にそこから2年、震災からは4年かかりました。

近頃TVなどで女川は復興のトップランナーだとよく報道されていますが、実際のところ
新しい駅の周りにはまだ何もなく、土地の嵩上げ工事が粛々と進められている状態です。
須田町長の言葉を借りるなら絶賛造成中。これからようやく復興に向けて動き出す段階。

ある方は、4年は長かったと、これが都心だったら4年間も駅がないままなんて考えられない
でしょうと、仰っていました。
女川の高校生の多くは隣の石巻市の高校に行っていますが、この春卒業した子たちは、一度も
汽車で通うことができなかったそうです。駅がもっと早くできていれば、町外へ引っ越さずに
済んだ人たちもいたと聞きます。(現在女川町の人口減少率は全国でもだんとつの高さです。)

IMG_5355.jpg DSC_3512.jpg
* 駅の周辺は絶賛造成中。左手に見える白い建物が駅。右の写真は港付近。

IMG_5343.jpg IMG_5344.jpg
* 石巻駅に入って来た女川行きの列車と、浦宿駅の表示。次の停車駅に女川の文字が。


日曜日に開催された復幸祭には、3万人もの人が来場したそうです。
女川町の人口が現在7千人程度(住民票ベースなので実際は5千人とも)なので、
その何倍もの人が集まったことになり、女川町始まって以来の賑わいだったとの噂も。

2つのステージでは、伝統の獅子振りや潮騒太鼓、イーガー(ご当地ヒーロー)ショー、
フラメンコ、モモクロライブ、水曜どうでしょうトークショーなど、様々なイベントが
行われていました。
無料配布された秋刀魚の炭火焼きには大行列ができ、用意された2000匹がお昼頃には
全部なくなったそうです。物販のテントもたくさん立ち並び、お馴染みのお店の商品に加え、
新しくお目見えしたホヤの加工品、それから限定で販売された駅弁も大人気でした。
恒例の復幸男選び(津波伝承のため坂道を駆け上り一番足の速い人を決めるレース)も行われ、
兵庫県西宮からは本家福男も応援に駆けつけていました。余談ですが、復幸男は去年から
福男公認イベントになっていて、西宮神社からも記念品が授与されます。
私の周りでも女川繋がりの友人たちが、ボランティアでお手伝いだったり、観光だったりと、
目的はそれぞれですが、知った顔がこぞって集まっていました。

今年で4回目の復幸祭ですが、1000年に一度というだけあって、熱気がものすごかったです。
実行委員の方々を中心に町の中の人も、町の外の人もみんなで一緒に作り上げた、そんな感じの
印象的なお祭りでした。その場にいられたことがとても嬉しいです。

DSC_3539.jpg DSC_3544.jpg
* 潮騒太鼓とイーガーショー

DSC_3540.jpg IMG_1419.jpg
* 秋刀魚はずらーっと並べたU字溝の上で焼くのが女川流。飲食のブースはすごい人。


桐ヶ崎の仮設住宅へは、土曜日の午後に少しだけ立ち寄らせていただきました。
今回はイベントらしいことはせず、文字通りのお茶っこ。事前告知無しで伺ったものの、
ちょうどご自宅にいらしたお父さんお母さんたちが集会所まで出て来てくれました。
新しい駅のことや、今は4年ものホヤが大きくて美味しいとか、そんな話をしながら
ゆっくりとお茶っこすることができました。

代表によると桐ヶ崎の復興住宅も、いよいよ来年4月頃に完成するそうです。
あと1年でようやく仮設暮らしが終わるかと思うと、少しほっとします。
来年は桐ヶ崎のまちびらきをやらないとね!(笑)と約束して、帰ってきました。





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